Fact Finding

各国の幼児教育について分かった事実

就学前教育は大人になってからの経済力を高める

ペリー就学前計画(アメリカ)

ノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ヘックマン 米シカゴ大学経済学部特別教授(専門は労働経済学)は、幼児教育についてのプロジェクト「ペリー就学前計画」の調査データを分析し、「就学後の教育の効率性を決めるのは、就学前の教育にある」とする論文を、科学雑誌『Science』で発表しました。

このプロジュクトは、米国人の子ども123名(最初のIQスコアは、全員が75から85)を対象に2年間の就学前教育を行い、この教育を受けた子供達と就学前教育を受けていない子供たちと比較した長期的な追跡調査です。

5歳児と14歳時点では学校の出席と成績、19歳時点では高校の卒業率、27歳と40歳時点では収入や犯罪率や持家率などを調べ、就学前教育への参加は、大人になってからの経済力を高めることが判明しました。

就学前教育はこどもの人生を豊かにする極めて効果的な方法であることが判明しました。

現在もペリー就学前計画は継続され、40歳児の調査指標(教育・収入・犯罪・雇用)に加え、健康面のデータも新しく収集されるといいます。

この追跡調査により、質の高い就学前教育は、中年期の健康を促進し、定年後の生活をより豊かにすることができるのか、新たな効果が数年後にわかるといわれています。

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